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「15パズル」というゲームをご存知でしょうか?

 

4×4のフィールドの中に

1~15の数字が描かれたパネルが

バラバラに敷き詰められており、

 

空いているパネル1枚分のスペースを利用して

他のパネルを「スライド」させながら、

数字の通り順番に並べ替えていくゲームです。

 

コレです。↓

なつかしぃ~

「スライドパズル」と呼ばれるゲームの1つですが、

遊んでみるとけっこうハマってしまうんですよね。

 

この「パネルをスライドさせる」という

ルールを採用して開発されたのが、

1990年11月にメガドライブ用ソフトとして発売された

「メガパネル」というパズルゲームです。


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ナムコのメガドライブ参入第1弾!

「メガパネル」は、メガドライブに参入した

ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)が開発した、

メガドライブ参入第1弾ソフトです。

 

80~90年代のナムコといえば、

魅力的なアーケードゲームを数多く発表していた会社です。

もちろん、ファミコンでも多くの名作を出していました。

 

そのナムコがメガドライブに参入!

という事実は、私を含めた当時のファンを歓喜させました。

 

メガドライブというハードが当時、

アーケードゲームの移植を盛んに行っていたこともあり、

「あのゲームが移植されたらいいなあ」など、

参入第1弾ソフトをアレコレ想像したものです。

 

ですが、

参入第1弾はまさかのオリジナル!

しかもパズルゲーム!!

 

さすがナムコ、想像の斜め上を行っています!!

俺たちにできないことを平然とやってのけるッ!

そこにシビれる! あこがれるゥ!

 

・・・などというのは現在の感想であり、

有名なアーケードゲームの移植を期待していた

当時の私たちは、少なからず失望しちゃいましたよ。

 

「アレとかコレを期待してたのに」という

モヤモヤした気持ちを抱えつつ遊んでみたのですが・・・。

 

またもや想像の斜め上を行かれました!

メチャクチャ面白いんですよコレ!!

 

いやはや、買ってよかった「メガパネル」!!

ルールはシンプル。パネルをスライドして消すだけ

「メガパネル」のルールは非常にシンプルです。

 

ゲームのフィールドとなる縦11マス×横6マスの範囲の中、

1マス分のスペースを利用してパネルを1枚ずつスライドさせ、

同じ色のパネルを3枚以上、縦か横に並べて消していくだけです。

 

パネルは一定時間が経過すると

画面下からせり上がってきて、

残っているパネルが画面最上段まで到達してしまうと

ゲームオーバーになります。

 

たったこれだけのルールなのですが、

パネルを消す場所や縦横の選択、

うまくパネルを配置しておけば連鎖も可能と、

いろいろ考えることも多く、

遊んでみるとかなりハマってしまうんですよね。

条件をクリアしていくエクササイズモード

「メガパネル」のメインモードが

全30ラウンドが用意されている、

1P専用のエクササイズモードです。

 

単純に、ひたすらパネルを消していくだけですが、

そのラウンドをクリアするための条件が

設定されているのが特徴です。

 

例えば

 

  • 赤いパネルを縦に3枚並べて消す。それを3回以上
  • 青いパネルを横に4枚並べて消す。それを5回以上

 

などなど。

 

条件を満たせば次のラウンドに進めますが、

ラウンドごとに条件は難しくなっていきます。

加えてパネルの色が増えていくほか、

パネルがせり上がるスピードも上がっていきます。

 

ラウンド25を過ぎると、

せり上がるスピードが非常に早く、

しかもパネルの色が5色に増えます。

 

常人の反射神経でクリアできるのか?

と思わせるほどの難易度になりますが、

だからこそクリアした時の達成感は異常に高いです。

ご褒美のために熱中するピンナップモード

1P専用のピンナップモードは、

画面右側に配置されたブロックを壊し、

隠されている女の子のグラフィックを

表示させることが目的となります。

 

ブロックを消すには、

画面右側のブロックの上にある爆弾を

落とすことで消えていきます。

 

その爆弾を落とすために、

画面左側のフィールドでパネルを消していくわけです。

 

そして全てのブロックを消し、

女の子のグラフィックを完全に出現させれば、

そのラウンドはクリアとなります。

これだけのルールですが、コレが非常に熱い!

 

爆弾が落ちる場所は

パネルを消した場所に対応しています。

 

例えば、

右から2番目のラインで縦3枚のパネルを消すと、

右から2番目のライン上の爆弾が1個落ちる、

という具合です。

 

そのため、

どこに爆弾を落とすかが非常に重要になります。

狙った場所に爆弾を落とすため、

パネルを消すラインを考えながら

進めなければらないのです。

 

また、4枚以上のパネルを並べて消せば、

そのパネルの枚数分、爆弾が落とせます。

例えばパネルを5枚並べて消せば、

5個の爆弾を一気に落とせるということです。

 

テキストでは伝わりにくいので

動画を拾ってきました。

これでパネルを消す→爆弾が落ちる

が理解出来るハズ!

 

 

というか、やっぱこの音楽

いつ聞いても秀逸(笑)

 

これらを考えながら進めていくのですが、

当然、隠されたグラフィックを見るのが最大の目的です。

 

ちなみに、ピンナップモードも全30ラウンドです。

後半のラウンドになればパネルの色が増え、

パネルがせり上がる速度も上がっていきます。

同時に隠されたグラフィックも大きくなり、

より多くの爆弾を落とさなければなりません。

 

もちろん難易度は非常に高くなります。

エクササイズモード同様、卓越した

反射神経と素早く正確なコントロールが必要です。

 

正直、女の子のグラフィックは、

セクシーだけど大したことはありません。

 

しかし、隠されたモノを見たいという

男の本能を刺激するのか、大勢の健康な男子諸君は、

これらの難関を前にしても決してくじけず、

ピンナップモードに熱中したのです。

 

一部のファン、というより

けっこう多くの人が「メガパネル」を

ギャルゲーというカテゴリーに分類していますが、

その最大の理由が、このピンナップモードの存在なのです

 

なお、「メガパネル」のパッケージは、

バニーガールのお姉さんです。

このあたりも、「メガパネル」が

ギャルゲーに勘違いされる一因かもしれません。

空き時間にも、腰を据えても楽しめるパズルゲーム

このほか、

2P対戦可能な「2Pバーサスモード」、

画面がセピア調になり、パネルを色で

判断しにくくなる上級者向けの「セピアモード」があります。

 

どのモードもルールはほとんど同じですが、

いろいろな楽しみ方ができるのが「メガパネル」の魅力です。

 

ちょっとした空き時間に数ラウンド遊んでも、

「メガパネル」の魅力は十分に感じられますので、

パズル好きであればプレイして欲しいところです。

 

なお、現在「メガパネル」は

バーチャルコンソールでも配信されていません。

そのため、プレイにはメガドライブと

本ソフトが必要となります。

 

 

実機は中古で¥4,000ぐらいです。

 

以前、紹介した

Amazonでの賢いレトロゲーム買い方を参考に

メガパネルをきっかけに

現役時代に突入できなかったメガドライブの世界に

突入してみてはいかがでしょうか。

(ちなみに僕は1年前に購入し、どっぷりハマってしまいました・笑)

 

ソフトは中古で¥1500~¥2200ぐらいです。

 

ハードとソフトを両方用意しなければならず、

少しハードルが高いのですが、機会があればぜひ!


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kawano

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店主のカワノと申します。ファミコン・スーパーファミコンをこよなく愛するアラフォーです。レトロゲーム業界の革命児として日夜、ソフトのメンテナンス・電池交換に明け暮れております。