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知らない日本人はいないと断言できるほど

「ドラゴンクエスト」は有名なゲームです。

 

社会現象となるほどの大ヒットを記録し、

現在でも続々とシリーズ作品がリリースされています。

まさに、日本を代表するゲーム、RPGなのです。

 

その原点となるのが、

1986年5月に発売されたシリーズ第1作目、

ファミコン版「ドラゴンクエスト」です。

 

既に語り尽くされた作品であり、

ここで解説する必要などないほど有名ですが、

あえて説明していきましょう!


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日本初の本格的なRPG!

緑豊かな平和な大地「アレフガルド」。

 

そのアレフガルドに闇の眷属「竜王」が部下と共に出現。

「光の玉」と「ローラ姫」を奪い、あっという間に

アレフガルド全土を支配してしまった。

 

アレフガルドが魔物の動き回る大地に変わってしまった頃、

1人の青年がラダトーム城に現れる。

その青年こそ、預言者が出現を予測した、

かつてアレフガルドを救った勇者「ロト」の血を引く者であった・・・。

 

といった物語で始まる「ドラゴンクエスト」は、

 

「日本初の本格的RPG」

 

と呼ばれることが多いゲームです。

ですが、RPGを冠したファミコンのゲームは

「ドラゴンクエスト」以前にも存在していました。

 

例えば

  • 頭脳戦艦ガル

中古価格の相場は

¥300~¥500ぐらいです!

 

  • ハイドライド・スペシャル

当ストアで¥480で販売中!

 

  • ドルアーガの塔

当ストアで¥480で販売中!

 

などです。

 

ただし、「ハイドライド・スペシャル」や「ドルアーガの塔」は

アクション要素が強く、「頭脳戦艦ガル」にいたっては、

パッケージに「RPG」と大きく書いているにもかかわらず、

ほとんどシューティングというべき内容でした。

 

そう考えると、

「RPG」というジャンルを確立、認知させ、

その面白さ、楽しさを広めた「ドラゴンクエスト」

というゲームが「日本初の本格的RPG」と言っても

差し支えないでしょう。

 

ただし、RPGと言えば

「コマンド選択式の「ドラゴンクエスト」のようなゲーム」

というステレオタイプ的な認識ができてしまったのは、

良いことなのか悪いことなのか・・・。

シンプルなシステムに無限の可能性!

「ドラゴンクエスト」の魅力は数多いですが、

私が特に挙げるとすれば、

 

  1. 主人公を少しずつ強くしていく楽しみ
  2. 死を回避するシビアな管理
  3. 想像力を刺激するシンプルさ

 

といったところです。

 

①ですが、そのままの意味です。

始めはスライムベスにさえ苦戦するけど、

レベルを上げれば楽勝で勝てるようになり、

橋を渡って新しい場所に挑戦するため、

「こんぼう」から「てつのおの」に買い換える・・・、

というように、強くしていく楽しみが

特によくできている部分だと思います。

 

②は、主人公が死なないように、

いろいろ考えて行動する楽しさです。

 

例えば、

「次の街は少し遠いから薬草を多めに持とう」

「万が一のためにキメラの翼は必須だな」

「あと一撃で負ける! 回復はホイミかベホイミか?」

など、死を回避するためにいろいろ考え、

そして実際に回避しつつ進める、

といった行動がなんともシビアだが楽しいのです!

 

死んでもゴールド(お金)が半分になるだけですが、

せっかく貯めたゴールドは減らしたくない。

そう考えると、行動も慎重になっていきます。

その見極めが非常に面白い要素となっているのです。

 

なお、プレイ中とはあまり関係ありませんが、

「復活の呪文」の管理もシビアな一面でしょう。

 

「復活の呪文」を間違え、数時間分のプレイが

一瞬にして消えた、という経験は誰でもあると思います。

死よりも恐ろしい「復活の呪文」の間違い。

それを回避するため、間違いがないように何度も

確認してから電源を切る・・・という行動も、

今にして思えば楽しさの一部だったと思います。

 

③は、「ドラゴンクエスト」がシンプル故に、

想像できる余地がたくさんあった、ということです。

 

ファミコン黎明期に発売された

「ドラゴンクエスト」は、容量も少ないため

非常にシンプルな作りの作品でした。

 

グラフィックはハッキリ言って貧相。

主人公は常に前を向いていて、

「カニ歩き」などと揶揄されていました。

しかし、当時のプレイヤーはお構いなしです。

 

見た目は貧相ですが、魅力的な世界観と

秀逸な物語にのめり込んでいった当時の

ファミコン少年たちの頭の中では、

立派な装備を身にまとった主人公が活躍していました。

 

戦闘になり、モンスターに攻撃を加えれば、

頭の中では剣を振り下ろす主人公の姿が、

「ベギラマ」を唱えれば、頭の中では

敵に降り注ぐ爆炎や落雷が再生されたのです。

 

また、ドラクエ名物「ぱふぱふ」を想像した

男の子も多かったことでしょう(笑)。

 

それぞれのプレイヤーが自由に想像できる

余地があったことも「ドラゴンクエスト」の魅力の1つなのです。

語り尽くせない魅力を持った原点!

以上のような点を挙げましたが、他にも

 

  • 鳥山明が描いた「怖い」というより「かわいい」と思えるモンスターの数々
  • すぎやまこういちが作曲したBGM
  • 各所に施された「遊び心」
  • 一筋縄ではいかない仕掛けの数々

 

など、まだまだ魅力はたくさんあります。

現在でも色あせないゲームですので、

興味があったら1度プレイしてみて下さい。

 

なお、リメイク版が数多くリリースされていますが、

当時のままのファミコン版をプレイするには

実機のファミコンとソフトが必要になります。

 

当ストアでも¥1800で販売中!

(品切れていたら、申し訳ないです!)

 

セーブ機能に慣れた今のゲーマーこそ、

できればファミコン版をプレイして、

「復活の呪文」の洗礼を受けてほしいところです(笑)。

 

ちなみに、Wiiソフトとして

当時のファミコン版、そしてリメイクされた

スーパーファミコン版が同時収録された

 

というソフトが発売されています。

入手できるなら、このソフトも選択肢に入れておきましょう。


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kawano

kawano

店主のカワノと申します。ファミコン・スーパーファミコンをこよなく愛するアラフォーです。レトロゲーム業界の革命児として日夜、ソフトのメンテナンス・電池交換に明け暮れております。