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「ファミコンウォーズがで~るぞ~!!」

「コイツはどえらいシミュレーショ~ン!!」

 

上記のフレーズ、

当時のファミコン少年なら

誰でも覚えていて、

誰でも歌えることでしょう。

 

これは、1988年8月に発売された

「ファミコンウォーズ」

のテレビCMで流れた歌です。

 

CMは実際の海兵隊員である

アメリカ兵が訓練中、

上記の歌を歌いながら走るという内容です

(声は日本人のアフレコ)。

 

それにしても、

これほどインパクトのある

歌とCMはなかなか存在しませんよ!

 

任天堂のCMとしては最高傑作だと

個人的には思っています。

 

見たことがない人は

下記の埋め込み動画をご覧下さい。

 

きっと脳内に焼きついて

離れないことでしょう!

 

事実、私は今も脳内で

再生されています(笑)。

 

ちなみに発売後、歌詞が

「ファミコンウォーズがで~たぞ~!!」に

変更されたと記憶していますが、記憶違いでしょうか?

 

(ちなみにCMの元ネタは映画「フルメタル・ジャケット」)

極力シンプル化されたシステム

「ファミコンウォーズ」はターン制の

ウォー・シミュレーションゲームです。

 

自軍を率いて

 

  • 生産、
  • 配置、
  • 都市占領

 

などを行いながら

敵軍と戦い、敵を全滅させるか

敵の首都を占領すると

勝利となります。

 

 

この辺は通常のSLGと変わりませんが、

「ファミコンウォーズ」最大の特徴は

 

「シンプル」

 

この一言に尽きます。

具体的には、

 

  • ストーリー的なものを排除
  • デフォルメされた世界観
  • ユニットの種類は最小限(全16種類)
  • SLG主流のヘクス(六角形)ではなくマス(四角形)
  • ユニット名称の単純化
  • 軍勢は2勢力(レッドスター軍、ブルームーン軍)
  • 索敵、ZOC(ゾーン・オブ・コントロール)の排除
  • 全17マップ(隠しマップ2種含む)

 

などがあります。

 

通常のウォー・シミュレーションは、

現実に登場する兵器の名称など、

興味のない人には難しい、

とっつきにくいといった感じもありますが、

 

システムのシンプル化により、

SLGに不慣れな人でも

簡単にゲームに馴染めるようになっています。

 

 

「ユニット名の単純化」などは最たる例です。

ゲームでは

 

  • 「戦車A」
  • 「戦車B」
  • 「戦闘機A」
  • 「戦闘機B」

 

など、

単純な名称になっています。

両者の差はありますが、

 

  • 「Aは価格が高くて強い」
  • 「Bは価格は安いけど弱い」

 

といったように、

一目で理解できるのです。

 

 

以上の他にも初心者でも馴染みやすく、遊びやすく、

「のめり込め!(CMより)」る要素が多いなど、

様々な工夫が施されています。

初心者でも上級者でもハマる!!

初心者でも遊びやすい

「ファミコンウォーズ」

上級者には物足りない感じがするかもしれません。

 

正直、難易度的には低いので、

誰でもクリアは可能です。

 

 

しかし、慣れると同時にのめり込んでいきます。

シンプル故に、いろいろ遊び方を考えてしまうのです。

 

最もハマりやすいのは

「クリア日数の短縮」でしょう。

 

確かにクリアするだけなら簡単ですが、

クリア日数を短縮しようとすると、

これが意外に難しい!

 

ちなみに「ファミコンウォーズ」では、

敵味方ターンの終了で

「1日経過」という設定です。

 

「ファミコンウォーズ」では

命中率など、乱数要素は

あまりありませんので、

個々の戦闘結果が容易に予測できます。

 

戦闘に偶然の結果がないので、

「あの敵が来たらこうする」

「ここに配置して誘導する」

といった、

まるで詰め将棋のような戦いが可能です。

 

 

これらを考えるのが実に楽しい!

うまくハマった時は非常に嬉しいし、

プレイするたびに

何らかの発見があるのです。

 

純粋に戦略の良し悪しが

日数短縮につながるので、

だんだん上達する過程が

実感できますよ!

 

なお、「ファミコンウォーズ」では

 

  • レッドスター軍、
  • ブルームーン軍

 

の2つの勢力のうち、

どちらを選んでプレイ可能です。

 

マップは同じですが、選んだ勢力によって

微妙に難易度が変わってきます。

 

感覚的に言うと、

ブルームーン軍の方が

首都が配置された場所の関係で

難易度が少し上です。

 

また、

 

  • レッドスター軍でクリア→デビラー島
  • ブルームーン軍でクリア→ラストドリーム

 

と、使用する勢力が変わると

最終隠しマップが変わりますので、

両方の勢力でプレイしてみてください。

 

 

この隠しマップ、難易度は最高級です!

 

私は歩兵、歩兵、とにかく歩兵、

そして戦闘工兵を大量生産、

これで序盤を乗り切ってクリアしましたよ。

 

ちなみに、私がプレイして得た教訓は、

「戦闘工兵と輸送ヘリがベスト!!」ということです。

 

たぶん、経験者なら

分かってくれると思います(笑)。

ハマり度は抜群! SLG好きはプレイ必須で!!

「ファミコンウォーズ」は、

SLGとしては易しい部類に入ります。

 

しかし、単純だからこそ

ハマる要素が満載された、

非常によくできたゲームです。

 

SLG好きはもちろん、

SLG入門編としても最適ですので、

機会があったらぜひプレイしてみてください。

 

 

プレイして絶対に損はしないです!

 

私は2年に1回くらい、

飽きずに今でも遊んでいます。

 

1マップのプレイ時間も

ソコソコですので、

1日1マップ(隠しマップ除く)で

コツコツプレイしていますよ。

 

なお、「ファミコンウォーズ」は現在、

Wii、Wii U、ニンテンドー3DSの

バオチャルコンソールで配信されています。

プレイするなら、

上記のダウンロード版がオススメです。

 

当時のソフトは

中古価格1000~3000円程度ですが、

初期型はセーブデータが

消えやすいソフトとして有名です。

 

それも覚悟して実機で遊ぶのも、

当時を懐かしむ手段としてはアリなんですが(笑)。

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kawano

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店主のカワノと申します。ファミコン・スーパーファミコンをこよなく愛するアラフォーです。レトロゲーム業界の革命児として日夜、ソフトのメンテナンス・電池交換に明け暮れております。