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1986年という年は、

ファミコン少年たちにとって

非常に熱い年でした。

 

この年は、

 

  • ファミコン名人として活躍した高橋名人の人気が絶頂
  • ハドソンが主催した「第2回TDK全国ファミコンキャラバン」が開催
  • 高橋名人が出演した映画「GAME KING 高橋名人VS毛利名人 激突!大決戦」が公開

 

などなど、

ファミコン少年たちが熱中する

様々なイベントが開催されたのです。

 

そのひとつ、

第2回TDKファミコンキャラバンで採用されたのが、

この「スターソルジャー」というゲームです。

 

 

1986年6月に発売された本作は、

夏休み期間中に

開催されるファミコンキャラバンで

採用されるとあって、

 

大会までのわずかな時間の中、

ファミコン少年たちは

猛烈な練習をして挑みました。

 

そんな熱い夏を経験した人にとっては、

決して忘れられないゲームなのです。

 

ちなみに、

映画でも高橋名人と毛利名人の対決に

本作が採用されています。

 

現在でも視聴できるので、

ぜひ見てみてください。

特に両者の特訓シーンは見ものですよ(笑)。

 

 

このスイカ・・・・

どうなるのか・・・・

それは見てのお楽しみ(笑)

シンプルなシステムに抜群の爽快感

「スターソルジャー」はオーソドックスな

縦スクロールのシューティングゲームです。

 

「シーザー」と呼ばれる自機を

十字ボタンで操作、

AまたはBボタンでショットを発射します。

 

 

そのほか、

 

  • 「パワーカプセル」入手でショット強化(3段階)
  • 3段階目は5方向ショットにバリアが追加
  • ショットは全ての敵(空中物と地上物)を破壊可能
  • 全16ステージ(クリアすると裏16ステージがプレイ可能)
  • 各ステージ最後には「スターブレイン(ボス)」が出現
  • 4の倍数ステージ最後には巨大な「ビッグスターブレイン」が出現

 

などが基本ルールです。

 

これ以外にも、

隠し武器として「レーザー」や、

隠しアイテムでオート連射可能な

「高橋名人の指」などがありますが、

基本的なルールはこれだけです。

 

 

これらから分かるのは、

「スターソルジャー」は

シューティングゲームの基本である、

 

「撃って撃って撃ちまくって破壊する」

 

という、シューティング本来の爽快感を極限まで

突き詰めたゲームである、ということです。

 

追求するほど実感する奥深さ!

上記を見ると「スターソルジャー」は

単純そうに見えます。

確かにシンプルです。

 

エンディングも淡白で味気ありません。

 

そんな本作の最大の目的は、

「スコアアタック」

コレに尽きます。

 

 

そして、高いスコアを叩きだすため、

隠しボーナスの存在、

高得点の隠しアイテムの存在など、

様々な工夫が施されているのです。

 

これら隠し要素を探し、

獲得しながらプレイすることで、

「スターソルジャー」

は単純なゲームから、

非常に戦略性の高い

ゲームと生まれ変わります!!

 

 

隠し要素は

情報さえ入手すれば分かりますが、

実際に獲得するとなると、

そうはうまくいきません。

 

これら隠しボーナスを

獲得するのに必要なのは、

 

場所と出現タイミングの記憶、

テクニックはもちろん、

最大の必須条件は、

1にも2にも「連射」能力です!

 

連射能力が上がれば

破壊スピードも上がり、

 

より多くの敵を倒すことが

可能になります。

 

特に地上物は耐久度が高いので、

たくさん破壊するには

連射能力の上昇が必須となります。

 

 

当時のファミコン少年たちは

連射能力を鍛え、

隠し要素を把握し、

テクニックを磨き、

集中力を最大限に発揮して

スコアアタックに挑み続けました。

 

それはそれは愚直に、

泥臭く、ストイックに!

まるで「ファミコン道」を極めようとする

求道者のように。

 

・・・ちょっと言い過ぎですが(笑)、

当時のファミコン少年たちは

それほどの意識を持って

ゲームと向き合っていたのです。

 

 

もちろん私も挑みましたよ。

「あ~もうだめ!」

「これが限界!」

と思いつつ、

 

次の日には再挑戦し、

少しスコアが上がれば

「よしっ!」

と酔いしれながらまたスコアアタック・・・

という日々を送りました。

 

正直に言えば、

達成感は自己満足に過ぎません。

 

しかし、その達成感が非常に心地いい!

 

そして、また挑戦しようと思わせる魅力が

「スターソルジャー」には

確実にあると断言します!

 

なお、私の連射能力は、

当時で11~13連射(シュウォッチ測定)が限界でした。

 

これだとスコアアタックで行き詰るので、

早々に連射機能付き

「ジョイカード」のお世話に(笑)。


中古価格¥1,500~¥2,000

 

長年、連射機能に慣れてしまうと、

連射能力はガクッと落ちます。

 

 

この機会に測定したら、

9~10連射が限界でした。

(ニンテンドーDS「あぁあの懐かしのシュウォッチ」で測定)

・・・歳とは恐ろしいものですね。

シューティングの真髄がここに!!

シューティングの醍醐味を味わいたいなら、

「スターソルジャー」というゲームは最適です。

 

敵を破壊する爽快感、

ボスを倒した充実感、

隠し要素をクリアして

高得点を獲得する達成感など、

古き良き時代の

シューティングの楽しさが詰まっています。

 

後に様々なプラットフォームで展開するなど、

 

その面白さは

時代を経た今でも通用しますので、

シューティング好きなら

1度は挑戦して欲しいゲームです。

 

 

なお、「スターソルジャー」は

連射命のゲームです。

 

難易度は通常で

少し高めといった程度ですが、

連射能力が高いと

非常にサクサク進められます。

 

ただ疲れやすいので、

特に連射機能付きコントローラーが

多く出ている現在では、

それらに頼って遊ぶのもいいでしょう。

 

が!

 

やはり、本物を目指すなら、

ファミコン実機と「スターソルジャー」を購入し、

腱鞘炎になるぐらい16連射

するべきでしょう!

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最後になりましたが、

「スターソルジャー」の音楽は非常にいい!!

 

テンポのいい軽快な音楽なので、これを聞くだけでも

プレイの価値はあると思いますよ!!

 

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kawano

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店主のカワノと申します。ファミコン・スーパーファミコンをこよなく愛するアラフォーです。レトロゲーム業界の革命児として日夜、ソフトのメンテナンス・電池交換に明け暮れております。