Pocket

 

ファミコン黎明期のソフトには、

高い難易度のゲームが数多く存在します。

 

「激ムズ」

「クリア不可能」

などと形容される

ゲームの数々の中、

最も有名なのが「魔界村」でしょう。

 

ゲームファンじゃなくても、

一度はその名を聞いたことがあると思われる

横スクロールアクションゲームです。

 

最大の特徴は、

驚異的な難易度の高さ!

 

アクション好きも

泣いて逃げ出すほどの凶悪さで、

当時のファミコン少年たちを

恐怖のズンドコに叩き落しました。

 

当時、私の周辺でクリアしたのは皆無!

 

私自身は苦戦の末、

1周クリアで心が折れました・・・。

(十数年後、意地で本クリアに当たる2周クリアしましたが)

 

その後、「魔界村」は

難しいゲームの代表になりましたが、

 

それも全て、

このファミコン版が植え付けた印象と言えるでしょう。

 

当時のファミコン少年たちの

心にトラウマとも言うべき

強烈な印象を植え付けた「魔界村」ですが、

今でも挑戦者が続出する

稀有な存在となっています。

 

それは当時のリベンジか、

心残りからの行動か、

意地の行動か、

それは個人で違うと思われますが、

 

ファミコン版「魔界村」には、

今でも挑戦する気にさせる

魅力があるのも事実なのです。

意地悪とも思える難易度の高さ!!

高難易度のアクションゲームとして、

ゲームセンターで活躍していた「魔界村」が

ファミコンに移植、

発売されたのは1986年6月。

 

騎士「アーサー」が、

魔王サタンにさらわれた

お姫様を救うため、魔界村に乗り込む・・・

といった王道的な内容のゲームです。

 

その「魔界村」がファミコンに移植される!

これでゲームセンター行かずとも

何回も家で遊べる!

と狂喜乱舞した当時の私、

即購入したのですが、第一印象は

 

「アーケード版と違う!!」

 

ということでした。

 

ここで言う「違い」とは、

グラフィックや音楽ではありません。

 

アーケード版の完全移植が無理なのは

当時のファミコンボーイたちは、

承知していたのですが。

 

「違い」とは、

プレイ感覚などの部分です。

 

これらの違いにより、

ファミコン版「魔界村」は、

アーケード版以上の

難易度となっていました。

 

難しさの一例を挙げると、

 

  • 主人公の動きの悪さ
  • 敵の動きと当たり判定の違い
  • ボスの武器に対する耐久性

 

などがあります。

 

特に、ボスに対して

無効な武器ができたのが痛い!

 

具体的には、

 

  • 一角獣→十字架
  • ドラゴン→槍
  • サタン→斧

 

といった具合で無効になるので、

武器の選択がアーケード版以上に

重要になりました。

 

 

そして、プレイした誰もが悩まされた、

赤い悪魔「レッドアリーマー」!!

 

何人の「アーサー」が

白骨化したでしょう・・・。

 

当然、私もレッドアリーマーに

コテンパンにやられました。

 

 

アーケード版では

特に苦戦していなかったので、

「こんなに強かったっけ?」

と思ったものです。

 

今では簡単に倒せるけどね!

 

※音注意

難しいけど努力すれば報われる!

以上のように、

ファミコン版「魔界村」は

非常に難易度の高いゲームとして

知られています。

 

しかし、

全7ステージ構成、

基本システム、敵キャラなど、

 

 

基本的な部分は

アーケード版をほぼ忠実に再現しているし、

理不尽ながらクリアできない、

というほどではありません。

 

クリアするには、

敵の出現位置、

動きなどを覚え、

有効な武器を使い、

操作テクニックを

磨く必要があります。

 

つまり、

通常のアクションゲームと同じ方法でOK!!

 

ただ、「魔界村」の場合は、

その修練が他のゲーム以上に必要となる、

ということです。

 

確かに理不尽と思える難しさはありますが、

それらを乗り越えてクリアしたときの達成感は、

他のゲームと比較しても

格別なものがありますよ。

 

私は

「大魔界村」

「超魔界村」

をクリアした後、

十数年振りに挑戦しています。

 

当時は存在しなかった攻略サイトを読み漁り、

テクニックを磨き、パターンを覚えるのに半日。

2周目の大魔王を倒したときは、

「やった!!」

と思わずガッツポーズが出ました!!

 

 

その達成感ときたら、

もう・・・。

 

当時の折れた心が

元に戻りましたよ。

激ムズアクションをお探しの貴兄にぜひ!

ファミコン版「魔界村」は、

ファンの間では

「クソゲーだ!」「名作だ!」と、

賛否両論あるゲームです。

 

その難しさに挫折した人にとっては

確かに「クソゲー」と言えるかもしれません。

 

しかし、そのアレンジを肯定的にとらえ、

別のゲームとして楽しめる人にとっては

「名作」と言えます。

 

 

その難しさを体験したい人、

当時、クリアできなかった人

リベンジを果たしたい人などにオススメです。

 

難しくても面白くないゲームではないので、

挑戦する価値はあると思います。

 

 

なお、「魔界村」は現在、

ニンテンドークラシックミニでも楽しめます。

 

 

最後に、

ファミコン版をプレイする人に向けて、

隠しコマンドを記載しておきます。

これらを使えばクリアしやすくなるでしょう!

ステージセレクト

タイトル画面で、

 

  • コントローラの右を押しながら
  • Bボタン3回
  • 上1回
  • Bボタン3回
  • 左1回
  • Bボタン3回
  • 下1回
  • Bボタン3回
  • スタートボタン

 

以上を押すとステージセレクト画面になる。

AまたはBボタンでステージを選択可能。

選択してスタートを押すと選択したステージから始まる。

コンティニュー

ゲームオーバー後のタイトル画面で、

 

  • コントローラの右を押しながら
  • Bボタン3回
  • スタートボタン

 

以上を押すと

ゲームオーバーになったステージから

再開する。

オマケ

2周目の大魔王を倒し、

祝福メッセージの表示中、

 

  1. Aボタン
  2. Bボタン
  3. Aボタン
  4. Bボタン

 

以上の順でボタンを押すと、

スタッフ紹介などが表示される

 

※以上、1P側のコントローラで入力

 

魔界村を余すところなく

お楽しみ下さい!

The following two tabs change content below.
kawano

kawano

店主のカワノと申します。ファミコン・スーパーファミコンをこよなく愛するアラフォーです。レトロゲーム業界の革命児として日夜、ソフトのメンテナンス・電池交換に明け暮れております。