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FFといえば、

言わずと知れた名作

「ファイナルファンタジー」

の略で、

 

1987年の第1作目発売以来、

現在も大人気のロールプレイングゲーム。

 

これは1990年、

私が小学6年生、

兄が中学3年生の時の話しである。

【ファイナルファンタジー3】DQは子どものゲーム?

FFⅢは1990年に発売されたのだが、

その頃DQⅢも発売されて2年経っていたが、

まだまだ人気ゲームだった。

 

当時の私もまだ

DQⅢをやっていた。

 

するとある日、

私がファミコンでDQⅢをやっていると、

兄がやって来て

「ゲームやるからどいて」

と私を押しのけ、

ファミコンを占領し始めた。

 

そのとき兄の手にあったのは、

見たことのないソフトだった。

「兄ちゃん、それなに?」

と兄に聞くと、返ってきたのが

「ファイナルファンタジーⅢだよ」

の言葉。

 

・・・ふぁいなるふぁんたじー?

ぶっちゃけ初めて聞く名前だった。

すると

「まあ、お前は子どもだからな。ドラクエでもやってろよ」

と兄が鼻で笑いながら言った。

 

・・・ドラクエは子どものゲームなの!?

当時の私はその言葉に衝撃を受けた。

【ファイナルファンタジー3】は大人のゲーム

衝撃を受けたままの私を尻目に

ファミコンのスイッチを入れる兄。

 

私はファイナルファンタジーⅢの空き箱を手に取った。

 

 

・・・・怖っ

 

それがFFⅢの

私の第一印象だった。

 

箱に書かれている絵が

とてつもなく怖かったのだ。

当時の私にはそれがちょっとした

呪いの絵にすら見えたくらいだ。

 

・・・これが大人のゲームなのか?

その絵を見ながら私は、

このゲームはきっと怖いゲームなのだろうと思った。

だから「大人のゲーム」なのだろうと・・・

 

ドキドキしながら

兄がプレイするFFⅢを見る。

確かにFFⅢに出てくる敵は

DQⅢに出てくる敵に比べて

多少グロテスクな感じはしたが、

言うほど怖くはない。

というよりむしろ、DQⅢにはない

“戦闘中味方が画面上に見えている”

という状態に物珍しさを感じていた。

 

・・・ファイナルファンタジーをやってみたい。

 

そう思った私は、

兄にやらせてほしいことを伝えました。

すると兄からの答えは

「お前は子どもだからまだ早い」

と・・

 

大人になれば

ファイナルファンタジーができるのか?

ってか、大人ってなんだよ・・・

・・・つか考えるのがめんどくさくなってきたな。

まあ、もういいか。

 

というわけで

結局FFⅢをプレイしないまま、

私は大人へと成長したのだった。

「大人」と【ファイナルファンタジー3】

さて、

FFⅢをプレイしないまま

大人になった私。

 

しかしこうやって

昔のことを思い出していると、

「ちょっとやってみようかな」

という気持ちになる。

 

今やFFはあらゆるハードに移植されており、

スマホでプレイすることも可能だ。

しかし、あくまで思い出として残っているのは

「ファミコンのFFⅢ」だ。

 

他のハードに移植されたものは

あくまで「リメイク」であって「オリジナル」ではない。

スマホ版のFFⅢにいたっては、

ファミコン版のFFⅢの見る影もないほど

絵や操作性も変わっている。

 

私が求めているのはそうではないのだ。

 

あくまで

「ファミコン版」の

「思い出の」FFⅢなのだ。

あの頃、兄に止められてても

プレイしていればよかった・・・

思い出のFFⅢ・・・

残念だ・・・

一度はプレイしてみたかった・・・

今度、カワノさんに頼んで

ファミコン本体とFFⅢおねだりしよう・・・(笑)

 

 

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ファイナルファンタジー3

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サトコ

サトコ

AdvanceStoreの広報担当:サトコです。年齢は・・・ファミリーコンピューターより年上。ゲーム歴30年以上の主婦です。私のファミコンエピソードをサイトに書いてくれ!と店主のカワノさんに言われたものの・・・こんな昔話、誰が読みたいんだろう・・・と戸惑いながら、自由奔放に記事を書いております。コメントを頂けたら狂喜乱舞します。