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いきなりですが、

あなたはファミコン本体を

何台買い替えましたか?

 

これ、普通の家だったら、

 

状態ですよね。

 

「買い替えたことなんてない」又は

「1台買い替えた」くらいでしょう。

 

しかし、我が家は3台も

ファミコン本体を

買い替えているのです。

 

しかもその買い替えの

原因のほとんどを作ったのが

我が家の父なのです。

 

今回は

その父の話をしようと思います。

私の父

私の父はいわゆる

「職人気質のガンコ親父」で、

小さな工場を経営しております。

 

趣味は釣りと将棋と麻雀。

 

人が家に集まれば麻雀をし、

人がいなければ一人で将棋本片手に

将棋盤に向かっているような人でございます。

 

なので、

私たち子供がやっているファミコンなどに

興味を持つはずがなく、

兄と私がゲームで盛り上がっていると

「うるさい!」

と怒られるほどでした。

そんな父がファミコンに興味を持ったら・・・

初代ファミコン

知っているでしょうか?

最初の頃に製造されたファミコンのコントローラーは

ABボタンが四角かったことを。

 

 

ゴムのような手触りで、

なんかベタベタした感触だったような気がします。

(うちのコントローラーが汚かったせいかも・・・(笑))

 

しかしある日、

いつものようにゲームを始めると、

(たぶんスーパーマリオ)

Aボタンを押すとストップ(タイム)が

かかるようになってしまいました。

 

通常ならばストップ(タイム)は、

スタートボタンで行うのですが、

Aボタンでストップ(タイム)が

かかるようになってしまいました。

 

 

おかしい・・・

なんだこりゃ?

 

これではゲームをすることができず、

ファミコンが壊れたことを母に伝え、

しかたなく本体を買い替えることにしました。

(後に知ったのですが、初期型のファミコンではよく見られた現象だったらしいです。うちは修理に出すというのが面倒だったので、買い替えたらしいです)

2代目ファミコン

2代目ファミコンは

思いのほかすぐにやってきました。

たぶん、私たち兄妹が

激しくねだったせいでしょう

(よく覚えていませんが・笑)

 

新しく来たファミコンの

コントローラーのABボタンは

丸くてプラスチックだったのを覚えています。

 

新しいファミコンを手に入れた私たちは

仲良く(このときだけ)ゲームをしていました。

 

ご存知でしょうか?

ファミコンは長時間

(と言っても1時間か2時間くらい)

やっていると、

本体に熱を持ち始めることを。

 

なので母は私たちがゲームをやっていると、

スッと本体を触って

「ほら、本体熱くなってるから今日はもうやめなさい」

と、注意をしていました。

 

触ると確かに本体がとても熱くなっており、

そのまま使い続けるとエラーというか

バグのような状態になるため、

我が家では「本体が熱くなったらゲームを止める」

というルールが出来上がっていました。

 

そんなある日、

父と買い物に行くことになりました。

 

買い物とは言っても

普通のデパートなどではなく、

父の趣味である釣りの道具屋さんです。

 

いつもは釣具屋に行った後は、

近くのラーメン屋で何か食べてそのまま家に帰るのですが、

なぜかその日はデパートの最上階にある

レストランに連れて行ってくれました。

 

滅多に父とデパートに行くことなどなかったので、

私は嬉しくてレストランに行った後、

おもちゃ売り場へと連れて行ってもらいました。

 

おもちゃ売り場に着いたとき、

最初は乗り気じゃなかった父が

急に上機嫌になりました。

 

なぜならそのとき父は知ってしまったのです。

「ファミコンで麻雀ができる」

ということを・・・

2代目ファミコンの終わり

家に帰るとさっそく父は

私たち兄妹を押しのけ、

ファミコンで麻雀ゲームを始めました。

 

リアルで麻雀をやろうとすると

最低でもメンバーは4人必要ですが、

ゲームならば1人で麻雀をやることができる。

 

父はそのことにいたく感動したらしく、

私たち兄妹のゲーム時間を潰してまで

麻雀ゲームにハマるようになりました。

 

父にファミコンを占領された私たち兄妹は、

母に文句を言いました。

 

すると、

父はこっぴどく母に怒られたのでしょう。

 

私たち兄妹が

寝てからゲームをするようになりました。

 

ある日、私たち兄妹が学校から帰ってきて、

ファミコンをやろうと本体に手をかけたとき・・・

「熱っ!!」

本体がとんでもないほどの

熱を持っていました。

 

見ると、

本体に刺さっていたのは

「麻雀ゲーム」

 

そして電源はオンのまま・・・

 

父はゲームをやった後、

ファミコンの電源を落とさず

テレビの電源だけ切ってしまっていました。

 

テレビの電源を入れると、

案の定画面に麻雀の画面が・・・

「父ちゃんめぇぇ・・」

文句を言いながら電源を切って

麻雀ゲームを本体から外し、

やりたいソフトを刺してスイッチオン。

 

しかし、

テレビ画面に映ったのは

「ブーーーーーーー」

という音とバグ画面。

 

慌てて電源を切り、

ソフトを取り外し「フー」と息を吹きかけ、

再びスイッチオン。

 

すると再び

「ブーーーーーー」

という音とバグ画面。

 

ソフトを変えて

何度も挑戦するけど、全部

「ブーーーーーー」

・・・・

 

「・・・・・」

2代目ファミコンが

逝ってしまった瞬間でした・・・

3代目ファミコン

ファミコンが壊れた私たちは

母に抗議に行きました。

「父ちゃんがファミコンを壊した!」

と。

 

すると母はすぐに

ファミコンを買ってくれました。

 

恐らく、私と兄が

尋常じゃない勢いで母に文句を言い、

言うことをきかないという

反抗期に出たからでしょう(笑)

 

そして我が家に

3代目ファミコンがやってきました。

 

父も母に

こっぴどく言われたのでしょう。

 

電源の切り忘れも

だいぶ減りました

(たまにあったけど、ファミコン本体は無事でした)

 

さて、少し話は変わりますが、

あなたはファミコンの読み込みが悪かったら

どうしますか?

 

  • ソフトの機械部分にフーッと息を吹きかける
  • 本体の差し込み部分にフーッと息を吹きかける
  • 刺してあるソフトをちょっと揺らす

 

などありますが、

都市伝説的に言われていたのが

「取り出しレバーを半分くらいあげておくと、ソフトが安定して読み込みがよくなる」

という話。

 

私たち兄妹も、

読み込みの悪いソフトをやるときは、

取り出しレバーを半分ほどあげて

ゲームをやっていました。

 

するとある日、

学校から帰ってきた私たちが見たのは、

破壊されたファミコンソフトと

刺さったままの麻雀ソフト。

 

私が壊れたソフトを見ながら

ボー然としていると、

「あれ!?」

という声が。

 

見ると、兄が

本体から麻雀ソフトを外そうと

取り出しレバーを上にあげているのですが、

本体からソフトが外れません。

 

しかも、外れる時は

ちょっとひっかかりみたいなのがあって

本体から外れるのですが、

その引っかかりもなく、

スカッという感じで

レバーが上まで上がってしまっていました。

 

「・・・・」

 

私たち兄妹は

何が起きているのかわからず、

2人でボー然とするしかありませんでした。

 

後に聞いた話だと、

夜、父が麻雀ゲームをやろうと

本体から私たちのソフトを

取り外そうとしたのだが、

取り出しレバーが半分くらい上がっていたので、

私たちの取り外し忘れだろうと思い、

そのまま力任せにレバーを上げたら

「バキッ」という音と共に

ソフトが割れたらしいですが、

そのまま父は麻雀ゲームを刺し、

ゲームをやっていたらしい・・・

 

レバーを上げて

ゲームをやった場合は、

一度レバーを下に下げてから上げないと、

取り外せなかったのですが、

 

その事実を父が知るはずもなく、

外れないからと力任せに外そうとした結果、

ソフトも本体も破壊してしまったらしいです。

4代目ファミコン

さすがに悪いと思ったのでしょう。

4代目ファミコンは

父が買ってきてくれました。

 

しかし、その後すぐ

スーパーファミコンが発売され、

兄と私の興味はすべてそちらへと行ってしまい、

4代目はほとんど使われることなく、

いとこの子どもへと

譲渡されて行きました・・・・

それからの父

スーパーファミコンになってからというもの、

父はめっきりゲームに触らなくなりました。

 

「スーファミでも麻雀ゲームあるよ」

と勧めても、

 

「やらん」

と・・・

 

さすがにファミコンの本体を

2台も壊したことがこたえたのでしょう。

 

それから父は

麻雀がやりたくなったら雀荘へ。

将棋がやりたくなったら

近所の人と将棋を打っていました。

 

恐怖の破壊王

そんな父の職業は、

精密機械工業の社長です。

 

 




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サトコ

サトコ

AdvanceStoreの広報担当:サトコです。年齢は・・・ファミリーコンピューターより年上。ゲーム歴30年以上の主婦です。私のファミコンエピソードをサイトに書いてくれ!と店主のカワノさんに言われたものの・・・こんな昔話、誰が読みたいんだろう・・・と戸惑いながら、自由奔放に記事を書いております。コメントを頂けたら狂喜乱舞します。