Pocket

 

真・女神転生が発売されてから数年後、

「真・女神転生2」

が発売されました。

(当たり前か)

 

恐らく発売されてすぐに買って、

恐らくプレイしたんでしょうけど、

まっっったく記憶に残ってない。

 

なぜならこの真・女神転生2が発売された頃は、

部活だったりバイトだったり、

他のゲームだったり・・・

大学受験勉強だったり(ボソボソ)・・・

と、1日が24時間でも足りないほどの

忙しさだったもので。

 

電池交換済みソフトなら¥1,000~¥1,800で買える

野に放たれたゲーマー【真・女神転生2】

真・女神転生2を買ったことも忘れたまま

私は大学へと進学し、

実家を出ることになり、

とりあえず実家にあったゲーム類は

すべて新居へと持っていくことに。

 

こうして夢のひとり暮らしを始めた私。

 

すると、

高校時代に部活やらバイトやらで

抑圧されていたゲーマー魂が

一気に解き放たれたのでした。

 

ひとり暮らし・・・

何時まで、

どんなゲームを、

どんな体勢で、

何を食べながらやろうが

文句を言う人は誰もいない・・・

天国やぁぁ・・・

朝から晩までゲームに没頭する私。

 

とはいえ、

大学には行かなくてはいけないし、

友だちも作らなくてはいけない。

「・・・めんどくさいな・・・」

と思いつつ、大学に通っていました。

なんか恥ずかしい【真・女神転生2】

大学に通い始めて数ヶ月。

友人もでき、充実したキャンパスライフを送っていました。

 

するとある日、

我が家で男3人、女3人の合コ・・・

もとい、

すき焼きパーティーをやることに。

 

女友達は家に来たことがあったけど、

男性陣は初めて我が家に・・・

 

すると案の定

「すげぇ!ゲームの数すげぇ!」

ゲームソフトの数に食いつく男たち。

と一旦、そこは置いといて、

 

すき焼きパーティーも終わりに近づいてきたころ、

ひとりの男性が

「お、メガテン2じゃん。俺これ好き」

と、買ったことすら覚えていない

真・女神転生2のソフトを引っ張り出してきた。

 

そして迷わずスーファミにセット。

そしてスイッチオン。

 

数年前に見た記憶があるようなないような

オープニングが流れ、コンティニュー画面へ。

そこには当然数年前に

クリアしたんだか、してないんだかすら覚えてない

私のセーブデータが。

 

そのセーブデータを選択する男・・・

 

(・・・え?ちょっと待って・・)

 

それ見るの?

(え、なんか・・・恥ずい・・・)

 

私のセーブデータ見られんの、

すっごい恥ずかしいんですけど!!

 

どんなパーティーを組んで、

どんな装備をしているのかすら覚えていない

セーブデータ見られんのって、

裸見られるくらい恥ずかしい~

(*ノノ)キャー

ダメ出しを食らう【真・女神転生2】

「いやぁ~!見ないでぇ~!」

と言わんばかりに

スーファミのスイッチを切ろうとしたとき・・

 

「お・・・シヴァいんじゃん・・・

は!?なんでこのシヴァ、カジャ系継承してねぇの!?」

コイツなに言ってんのレベルのダメ出しを食らった。

 

この女神転生2好きの男の話によると、

どうやら2になったら悪魔合体の際、

魔法も継承するらしい。

 

・・・へ~、そうなんだ~

「そうなんだ~・・じゃねぇよ。

マジで。合体で悪魔作るときは、まずどの魔法を継承させるかを考えて・・・」

 

・・・はぁ・・・

 

「タルカジャとかスクカジャとかあったほうが便利じゃん」

 

・・・たるかじゃってなんだっけ・・・

 

「攻撃力上げたり、守備力上げたりの魔法だよ!」

 

・・・ああ、あったね。そういえば・・・

 

「元々のシヴァはさ、タルカジャとかスクカジャを持ってないわけ」

 

・・・ふむ

 

「だから、合体するときにカジャ系の魔法を持ったやつと組み合わせて、魔法を継承させんのよ」

 

・・・はぁ

 

「シヴァを作るには、バロンとランダを組み合わせるじゃん」

 

・・・はぁ

 

「でもそれじゃカジャ系を継承しないから、その前段階の・・・」

 

・・・ちょっとなに言ってるかわかんないんですけど

 

「だからさ!この悪魔合体だとダメだってことなんだよ」

 

・・・なんですと!?

 

その後も、延々とダメ出しされる私。

 

けど、彼の話を聞けば聞くほど

冷え切っていたメガテン熱が上がってきた。

 

1(真・女神転生)のときのあの

「意地でもクリアしたる感」

を思い出したのだった。

 

知らない人は過去記事を参照

女神転生2再び【真・女神転生2】

さて、メガテン2熱が再熱した私は

さっそく最初からプレイすることにした・・・

 

が、その前に、

今回はしっかりと攻略本を読み込んでから

挑むことにした。

 

なぜなら、

2になってから悪魔合体が複雑化し、

さらには魔法継承まで考えなくてはならなくなったからだ。

 

女神転生はやっているうちに

そのうち覚えるだろうという考えが

通用しないゲームだ。

 

  • この悪魔を作るにあたってどの悪魔を組み合わせるか。
  • さらにはどの魔法を継承させるのか。
  • 自分が欲しい魔法を継承させるにはそのひとつ前の悪魔に魔法を継承させる必要があったり・・

 

と、しっかりとした計算と計画が必要とされる、

そこそこ頭を使うゲームなのだ。

 

よし、なんとか理解したぞ。

ゲームスタート!

うるせぇな【真・女神転生2】

メガテン2を始めてからというもの、

例の『やたらメガテン2に詳しくて口うるさい男』が、

家にしょっちゅう来るようになった。

 

私のデータのチェックをするためだ。

 

これがまた口うるさい(つかウザい)

 

「え、なんでコイツ作ったの?」

 

「だから、このやり方だとタルカジャ継承しないんだって」

 

「そいつ作るんだったら、まずコイツを作って・・」

 

などなど、

とにかく私のやること全てに口を挟んでくるのだ。

 

最初のうちは、

「はいはい」

ということを聞いていたのだが、

だんだんとイライラが募ってくるように・・・

 

そしてとうとうある日・・・

 

「だからさ・・・」

 

と、しゃべり出したメガ男(メガテン2好き男の私の中の呼び名)

を制して、私は

 

・・・うるさいな!
いちいちいちいち!

口挟んでこないでよ!
・・・つかウザいんだよ!
マジで!

私、ブチ切れた。

あれ?これって・・・【真・女神転生2】

その日以来、

口うるさい彼(メガ男)は、

めっきり家に来なくなった。

 

・・・あー、せいせいした~

 

・・・これで誰にも口を挟まれることなくゲームができ・・

 

・・・あれ?これってどうしたらいいんだろ。

 

・・・おーい。これって・・・

 

・・・・

・・

 

誰もいない・・・

そうだよね。

 

だって元々私はひとり暮らしなんだもん。

 

そこに奴が遊びに来てただけだし。

毎日のように家に来てただけだし。

毎日・・・家に・・・

 

・・・あれ?

・・・なんだろ

・・・この

・・・胸にポッカリ穴が開いた感じ

勘弁してください・・・【真・女神転生2】

その後も口うるさいメガ男が

家に来ることはなかった。

 

学校で顔を合わせても、

明らかに避けられるようになった。

 

友だちからは

「なに?○○(男の名)と別れたの?」

と心配されるほど。

 

・・・いや、付き合ってないから。

 

「え、付き合ってないの?だって○○(男の名)はアンタのこと絶対気に入ってるし、アンタだって・・・」

 

・・・いや、付き合ってないから。

 

「・・・そうなの?」

 

・・・うん。

だから別に別れたとかじゃない。

付き合ってないもん。

 

「・・・そう・・」

 

そう。だって、彼とは付き合っていない。

 

・・・・

・・・

・・

 

ただ彼はメガテン2に詳しくて、

いろいろ教えてくれて、

話が面白くて、

優しくて、

一緒にいて楽しくて、

気付くとそばにいて・・・

でも、付き合ってはいない。

 

だって、私からも彼からも

「付き合おう」

って言ってないから。

 

だから付き合ってない。

 

だから、彼が他の女と仲良くしても何とも思わない。

だって付き合ってないんだもん。

彼は私のじゃないし、

私も彼のじゃない・・・

だって「好き」って言ってないから。

 

・・・あのとき、私にもうちょっと勇気があったら、

 

あのひと言が言えてたら、

 

何かが変わってたのかな。

 

もうちょっとどちらかが歩み寄っていたら・・

 

どちらかが、そのひと言を言っていたら・・・

 

 

・・・・

・・

 

その後、彼は他の女と一緒にいるようになり、

私もバイト先で出会った人と一緒にいることを選んだ。

 

ただ、新しく知り合った彼は

全くゲームに興味がない人で、

メガテン2どころか、

他のゲームの話をしても無反応だった。

 

・・・なんか、つまんなかった・・

 

そんな気持ちを抱えたまま、

女神転生2もエンディングを迎えた。

 

口うるさい彼のアドバイス通りに

悪魔合体で仲魔を作り、

しっかりとパーティーを組んで

ラスボスを余力を残して倒した。

 

・・・倒したよー!

その報告を誰にすることもなく、

女神転生2を終わらせ、

他のゲームへと移行した。

 

 

今でも女神転生2を見ると、

ちょっとだけ思い出してしまう私のほろ苦い記憶。

青春だったなぁと・・・

・・・・

・・

 

ああ!ダメだ!

甘酸っぱい!

甘酸っぱすぎる!!

 

リンパが痛い!

 

これ以上は勘弁してください!!<m(__)m>

 

P.S.

おい!カワノさん!

あなたに言われるがままに

私の甘酸っぱい青春を晒したぞ!

 

今度はあなたの番だ!

 

面白い話、待ってるからな!!!

 

電池交換済みソフトなら¥1,000~¥1,800で買える

ーーーーーーーーーーーー

このゲームソフトが¥500!?

ついにレトロゲームマニア発
究極のゲームストアが完成しました!

え、Amazonだったら
¥1,000以上するゲームソフトなんですけど・・・

ウチのサイトなら ¥500です!

あなたに
昔のゲームを気軽に楽しんでもらいたい!
だから、ほとんどのゲームソフトを
¥500以下の値段で販売する!

俺は日本一、
いや世界一のゲーム販売者になる!
だから非常識な値段設定です!

レトロゲームマニアのゲームストア
↑ ↑ ↑
こちら

ーーーーーーーー
The following two tabs change content below.
サトコ

サトコ

AdvanceStoreの広報担当:サトコです。年齢は・・・ファミリーコンピューターより年上。ゲーム歴30年以上の主婦です。私のファミコンエピソードをサイトに書いてくれ!と店主のカワノさんに言われたものの・・・こんな昔話、誰が読みたいんだろう・・・と戸惑いながら、自由奔放に記事を書いております。コメントを頂けたら狂喜乱舞します。