レトロゲーム記事作成部のウッシーです!
実年齢アラフィフ(50代)
80年代から生粋のゲームヲタだった僕が
今回、紹介するのはこちら!
私の大好きなゲームの1つ!
徹底的に紹介していきます!
「カプコンのアクションゲームと言えば?」
この質問で出てくる作品は
年代によって変わるでしょう。
比較的若い世代だったら
- バイオハザード
- モンスターハンター
辺りか?
私の世代なら、
間違いなく「魔界村」
そして、ここで紹介する
「ロックマン」
と、答えるに違いありません。
ロックマンは、それほど衝撃的なゲームでした。
- 完成度の高いアクション性
- 思い通りに動かせる操作性
- 耳に残る名曲揃いの音楽
- 凶悪とも思える難易度
などなど、
ファミコン初期の作品ながら、
既に高い完成度を誇っており、
後のアクションゲームにも多大な影響を与えています。
ちなみにシリーズ第1作目である本作は、
1987年12月に発売されました。
なんとロックマンは30年以上も前に作られたゲームなのです!
今でも遊べる完成度を誇るゲームを、
世に登場させていたカプコン、恐るべし!
目次
アクションの真髄がここにある!!【ロックマン】
「ロックマン」は十字ボタンで移動、
2つのボタンでショットとジャンプという、
操作系は極めて単純な横スクロールアクションです。
しかし、操作感覚で言えば非常に優れています。
具体例を挙げれば、
- ボタンを押す長さによって変わるジャンプの高さ
- ジャンプ中でも軌道が変えられる
- 微妙な前進、後退が可能な移動
などがあります。
今のゲームなら当たり前に装備されているものですが、
当時はほとんど見当たらなかったのです。
これらの操作感覚により、主人公であるロックマンの
自由自在な操作が可能となり、
「操作する楽しさ」を存分に味わえるゲームとなっているのです。
各ステージの構成は、
これらのアクションを十分に使いこなす必要がある、
様々な工夫が施されたデザインになっています。
ステージの順番で難易度が変わる!?【ロックマン】
「ロックマン」は個性的な全10ステージ構成で、
最初の6ステージは自分で選択できるようになっています。
このシステムも当時としては珍しいものでした。
最初の6ステージは
難易度もバラバラで、
選んだステージによっては
最初から苦労してしまいますが、
クリア不可能なわけではありませんので、
プレイヤー次第で選んでもOKです。
なお、各ステージ最後にはボスが存在し、
そのボスを倒すと、装備していた特殊武器を
ロックマン自身が使えるようになります。
実は、
ボスは特定の特殊武器を
弱点とするものが多く、
その武器を使えるか否かで
ステージの難易度が大きく変わります。
そのため、ステージ選択も戦略的に考える必要があるのです。
ちなみに私が選択する順番は、
- ボンバーマンステージ
- ガッツマンステージ
- カットマンステージ
- エレキマンステージ
- アイスマンステージ
- ファイアーマンステージ
の順です。
この順番が最も簡単に進めると思いますので、
試してみてください。
ただし自己責任で(笑)。
絶望を与える鬼の難易度!!【ロックマン】
「ロックマン」を語る上で欠かせないのが、
その難易度の高さでしょう!
特に第1作目である本作は、
後のシリーズと比べても難易度が高い!
その高さ故に挫折したプレイヤーも多いのです。
難易度の高さの原因は、
「多彩なステージ構成と仕掛け」
「耐久力が高い敵キャラとボス」
この2つに集約されるでしょう。
前者は、各ステージに施されたトラップや仕掛けの数々です。
操作性の高さを生かした構成なのですが、
非常にシビアであり、極度の集中力が必要となります。
特に一発アウトとなるトゲは足場の狭い場所に多く、
アクションが得意な人でも苦労しますよ。
シリーズ恒例の消えるブロック、
移動するリフトなどのほか、
氷で滑る足場、
炎が吹き出る場所など、
ステージごとにも特徴があり、一筋縄ではいきません。
後者は、読んだ通り敵が非常に強い!
耐久力が高いのは
もちろん、行動パターンも複雑で、
ショットを当てるのに苦労する敵も多く登場します。
ザコ敵でも強いものが多いのに、
各ステージ最後に登場するボスは、
耐久力はもちろん攻撃力も非常に高い!!
単純に戦っていたのでは倒すのに時間がかかり、
攻撃も激しいので、簡単にミスしてしまいます。
そんな敵キャラの中でも、
ほとんどのプレイヤーを絶望させたボスのイエローデビルは、
「ロックマン」の歴史の中でも最強との声もあります。
パーツごとに分裂、
合体を繰り返すイエローデビルは、
分裂したパーツ自体が高速で襲ってくるのに加え、
合体後の一瞬しか攻撃チャンスがありません。
しかも、弱点は合体後に現れる一つ目だけというシビアさ!!
多くのプレイヤーはイエローデビルの凶悪さに心を折られ、
挫折を絶望を味わうこととなりました。
当然、私もイエローデビルには手を焼きました。
「コイツがマジで倒せないんですよ!」
もう何回ロックマンを死なせたことか・・・。
今、思い出しても吐き気がするほどです(笑)。
結局、当時はリタイアしてしまい、
数年後に攻略法が確立されてから再挑戦して倒しましたよ。
このように凶悪とも思える難易度の高さですが、
決して理不尽な難易度ではありません。
ステージの仕掛けにも敵キャラにも必ずパターンがあり、
それらを見極め、覚え、実践すれば必ずクリアできるのです!!
ただ、その見極めや実践が非常に難しく、
かなりの反射神経が必要になるだけです。
「だけ」と言っても、
それができるのは多くないと思いますが(笑)。
荒削りだが屈指の完成度を誇る逸品【ロックマン】
シリーズ1作目であるだけに、
調整不足の難易度、特殊武器の使い勝手、
シビアなアクション性など、
まだまだ荒い部分が目立つのも本音です。
しかもセーブもパスワードもなく、
クリアするまで電源を落とせないのは苦しい!
しかし、高い難易度にやりがいを感じ、
挑戦する意思があれば、これほど面白い作品は
滅多にないと断言します!
幸いコンティニューは制限なしですし、
必ず突破口はありますので、腕に自信のある人は、
ファミコンだからと敬遠せずに挑戦してみてください。
今のゲームにはない、新しい魅力が見えてくるハズです!!
中古価格もドンドン値上っていきますね…。
今後、ロックマンは
確実にプレミア価格になっていくことが予測されます!
気になった時点で なるべくお早めに買うことをおススメします!
次に見た時に 「値上がってるやんけー」 ってなったら、
「前に見た時に、買っとけばよかったー!」
超萎えます。
レトロゲームの出会いは一期一会です!
ヤリテェ!と思ったら買いましょう!w
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