どうも、ファミコン大好き
レトロゲーム記事作成部のアーサーです。
本日紹介するのは
スーパーファミコンソフトになります。
今でも愛されている
超有名人気作品のMOTHER2です。
そして、MOTHER2と言えば
まずこれでしょ!
木村拓哉が出演している
MOTHER2のCM
これ見なきゃ始まりません!
観て頂けましたか?
そうしましたら、
スーファミの名作中の名作
MOTHER2の紹介です!
↓
前作からの続編というわけではなく、
当時のインタビュー曰く
MOTHER1のハリウッド的リメイク作品と
例えているそうです。。
ハリウッド的リメイクが
どういったものかはわかりませんが
始まりは
前作と非常に似ている点が多いが、
登場人物や話の目的などは
大きく違っています。
世界観は似ているが、
話自体はまったく違う新しい内容となっていて、
1とのストーリー的なつながりはありません。
非常に人気の高い作品なので
知っている方も多いかとは思いますが、
良さを思い出すためにも
書いていきたいと思います。
筆者もこのゲームが大好きなのですが
いいところ満載なので、
抜粋して書いていきます。
ファミコン・MOTHERの
記事を読んでない方は
ぜひ先に
そちらを読んでから見て頂くといいかと思います。
目次
1.ファミコン・MOTHERから変わらない絶妙な世界観
1の時も書きましたが、
今作品も現実的な世界観に
ちょっと背伸びをしたような
ストーリーとなっています。
相変わらず
主人公の武器はバットだし
体力回復するアイテムは
ハンバーガーとかピザとか
現実でも食べる
アイテムになっています。
街は現代の海外にある
街の風景となっています。
前回はずっとアメリカちっくな風景でしたが
今作の後半では
砂漠やアマゾンの奥地のような魔境など
様々な風景が登場します。
最初のほうに出てくる敵も
カラスだったりと
現実でもちょっと
敵になりそうな感じのところを攻めています。
また、ところどころに
現実で有名な人の
名前のオマージュや
セリフのオマージュなどが
ちりばめられています。
発明家のところにいるネズミとかは
「わがはいはマウスである。名前はまだない」
としゃべりますが、
これは某有名な小説の始まりと
そっくりですよねw
こんな感じの遊び要素が
散りばめられているのも
このゲームの面白さです。
すべての要素を知っているのは
難しいかもしれませんが
今ではそういったことを
集めているサイトもありますので
それを見ながらプレイするのも
面白いと思います。
この現実感のあるストーリーで
ほかの作品で有名なものはあまりないため、
このゲームが別のゲームと比較されることが
ほとんどありません。
今でも、なお人気が高いのは
こういった他にない世界観があるからだと思います。
2.ポップな見た目でちゃんと難しい。
その可愛い見た目に反して、
うっかりするとやられてしまうくらい
敵はちゃんと強いです。
また、超能力(魔法)を使うには
PP(MP)が必要なんですが
このPPが恐ろしく燃費が悪いので
すぐに使えなくなります。
そのため、
ダンジョン探索中にすぐ枯渇してしまうため
PPの管理といった面でも
難しさがありました。
こういうところは、
初期のドラゴンクエストと似たような
感じがあります。
さらに、基本的に
あまり迷うということがありません。
そのため敵のほうが
強くなりすぎて、
ふいに登場するボスとか
道中に出てくる敵が強くなりすぎて
負けてしまうこともあるため
ちゃんとレベル上げをしないと
いけないような難しさとなっています。
こういったところは
ちゃんと冒険といった感じでいいですよね。
あまりに簡単に
クリア出来てしまうとつまらないですしね。
また、敵キャラクターにも
ちゃんとこだわりがあって
- ゴキブリみたいな見た目の敵は「あれ」
- 弱そうな外見をしているロボットは「ゆだんロボ」
- タコのようなロボットの名前は「マル・デ・タコ」
そのほかにも
ゲップ―やヤバ目のババアなど
かなり面白い
ネーミングセンスとなっています。
敵なんだけど
愛着がわくようになっているのです。
しかもちゃんと強かったりします。
私も当時やっているとき、
新しい敵に出会うのが楽しみで
どんどん先に進みたくなっていったのを
覚えています。
敵にすら魅力があるのって
すごいですよね。
まとめ
といった感じで
大きく書きましたが、
ほかにもMOTHERシリーズといえば、
音楽が最高なことでも有名です。
今作は特に
容量が限られている中で、
必要なところを
すべて音楽に譲ったというくらい
音楽にお金も容量もかけていたそうです。
普通はストーリーなどに
容量を使うと思うのですが
MOTHERは
さすが普通のゲームとは考え方が違います。
そういう、特殊なところが
良さとして際立っているんでしょうね。
私も、この音楽
それから世界観がやはり大好きで
なんか家から出たら
それこそ冒険が始まりそうな感覚にしてくれる
夢のあるゲームとなっています。
やったことない方は
絶対やってくださいね!
最後に筆者が
独断と偏見で選ぶ難易度評価ですが
☆3
(バランスよく作られているゲーム)です。
ストーリー・小ネタ・音楽
どれをとっても
いい作品となっていますので
面白さは☆5となっています。
それでは、このへんで!
次回、別のゲームでお会いしましょう!
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