1983年に発売された
今や、キング・オブ・レトロゲームと言っても過言ではない
ファミリーコンピューター(ファミコン)!
家に眠っていた懐かしのファミコンを引っ張り出して、
あの頃の情熱をもう一度…
と思ったはいいものの、
ゲームがなかなか起動しないという経験、ありませんか?
そんな時、あなたはさらにノスタルジックな行為である
ファミコンカセットの接触部に「フーフー」と息を吹きかけていませんか?
任天堂もNGと言っていた!
実は僕らが昔から、ゲームソフトが点かない時に当たり前のように行ってきた
「ファミコンカセット息フーフー」
実は本家の任天堂が
スーパーマリオ25周年の時(2010年)に発表した動画の冒頭で(今は見れなくなっています)
ファミリーコンピュータが発売されていた当時、カセットの金属端子部に息を吹きかけ、ほこりを飛ばす行為が全国的に広まりました。しかし、現在ではこの行為は、サビによる故障の原因となることが分かっております。(以下省略)
NG行為と警鐘を鳴らしておりました。
最近でも、2023年には
ニンテンドースイッチのソフトの取り扱い方の注意喚起として
「ゲームカードスロットの中には、ゲームカードを読み込む端子があります。ここを綿棒などで掃除したり、端子部分が壊れたゲームカードを差し込んだりすると、端子部分に引っかかって壊れてしまうことがあります。ゲームカードスロットの中は触らないであげてください」
「ゲームカードスロットの中にホコリが入ってしまった場合は、掃除機で吸い出してください。※息を吹きかけるなどの行為はしないでください。唾液が端子部に付着し、部品のサビや腐食の原因となる恐れがあります」
ゲームカードスロットの中には、ゲームカードを読み込む端子があります。
ここを綿棒などで掃除したり、端子部分が壊れたゲームカードを差し込んだりすると、端子部分に引っかかって壊れてしまうことがあります。ゲームカードスロットの中は触らないであげてください。 pic.twitter.com/XsQhIeNsYN
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) June 29, 2023
と書かれているのです!
そんなことも知らないおっさんゲーマーの私。
2017年にファミコンを購入して
レトロゲーマーとして活動しだした私は
盛大に間違えて、カセットフーフーしまくってました。
実はカセットの端子部分を腐食さしていたかもしれないなんて!
思ってもいなかったです!
失敗の経験を踏まえ、
じゃぁ、どうやったらカセットフーフーしないでゲームを起動させるのか?
今回の記事では「息フーフー」でも点かない場合の
ファミコンカセットの点け方を紹介します!
「カセットフーフー」してた理由
ファミコンのカセットが読み込まれない主な原因は、カセットと本体の接触不良にあります。
時が経つにつれ、接点部分にはホコリや汚れが蓄積し、それが正常な信号伝達を妨げるのです。
ここでみんなが間違ってやっちゃうのが、”フーフー”の一吹き。
カセットの端子部分に息を吹きかけることで、ほこりや汚れが除去した気持ちになって、
たまたま点いてくれた画面に「どや顔」をしてしまうのです。
しかし、「カセットフーフー」は間違いだった!
この方法はあくまで一時的な解決策です。
先にも任天堂の公式で述べられていたように、息に含まれる湿気が長期的には端子の腐食を早める原因ともなり得るため、フーフーお勧めできません。
最も安全で確実な方法は、息を吹きかけず、
まずは、乾燥した綿棒で接触部を拭いてみることです。
もちろん、その際には無水エタノールなどがあれば、かなり心強いです!
ガチで接触部をクリーニングしたい時の方法
- カセットを取り出し、端子部分を確認します。
- 綿棒を用意します。そして台所用研磨剤も用意します。
- 綿棒にちょっとだけ、研磨剤をつけて金色の接触部にだけ綿棒があたるように接触部を磨きます!
- 仕上げに無水エタノールのついた綿棒で二度拭きすれば、完成!
これで点かないファミコンカセットはないです!
断言します。
カセットが壊れていなければ、このやり方で100%点きます!
まとめ
懐かしのファミコンで、再び楽しい時間を過ごすためには、少しの手入れと愛情が必要です。
“フーフー”は、その第一歩として、あなたの大切なゲームライフをサポートします。
しかし、最も大切なのは、これらの機器を大切に扱い、正しい方法でメンテナンスすることです。
さあ、あなたも綿棒を使ったフーフーしないファミコンカセットの点け方をマスターしましょう!
そして、あの日の興奮をもう一度、ファミコンで味わいましょう。
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