どうも、レトロゲームマニアのカワノです。
本日紹介するのは、1984年7月20日にハドソンから発売されたファミコンソフト「ロードランナー」です。
原作はBroderbundの「Lode Runner」で、ファミコン初期を代表するサードパーティー作品のひとつです。
穴を掘って、逃げて、金塊を集める…
ただそれだけのシンプルなルールなのに、これがマジで奥が深いんですよ…!
パズルゲームも下手くそなレトロゲームマニアカワノが、当時どれだけこのゲームに苦しめられたか。
本日は、そんな「ロードランナー」の裏技・隠し要素、
全50面に挑んで悪戦苦闘していた僕の思い出について書いていきます!
ロードランナーとは?
- タイトル:ロードランナー
- 対応機種:ファミリーコンピュータ
- 発売日:1984年7月20日
- 発売元:ハドソン
- 原作:Broderbund「Lode Runner」
- ジャンル:アクションパズル
- 定価:4,500円
- ステージ数:全50面
- エディット機能:あり
主人公(ランナー)を操作して、追いかけてくるロボットから逃げつつ、
ステージ内の金塊を全部集めて、最後に現れる脱出用ハシゴから逃げ出す。
それがロードランナーの基本ルールです。
Aボタンで右下、Bボタンで左下のレンガを掘れるんですが、
この「穴を掘る」というたった一つの操作が、攻略のほぼすべてを支えています。
掘った穴にロボットを落として足止めしたり、自分が下の階層へ降りるための通路にしたり…。
レンガは一定時間で元に戻ってしまうので、どの順番で掘るか、どのタイミングで移動するかを常に考えないといけません。
原作は基本的に一画面構成のゲームだったんですが、
ハドソン版は横に長いステージを左右にスクロールする「2画面構成」にアレンジされている。
このアレンジが秀逸で、日本ではこの2画面スタイルこそが「ロードランナー」の真の面白さとして広く知られるようになったわけです。
この画面がスクロールした瞬間、敵が目の前にいたら
「うわああああ!」
と焦りまくるわけです。
さらに全50面が用意されていて、好きな面から遊べるステージ選択機能もアリ。
さらに自分でレンガやハシゴ、金塊、ロボットを配置してオリジナルステージが作れる「EDIT MODE」まで搭載されてるという、当時としてはかなり気合いの入った一本でした。
ロードランナーの裏技・隠し要素を全部紹介
①ステージセレクト
ステージ開始前、またはプレイ中にSELECTボタンを押すとステージ選択画面になります。
Aボタンでステージを進め、Bボタンで戻し、STARTボタンで選んだステージからスタート。
いきなり最終面のステージ50から始めることも可能です。
…といっても、これ実は説明書にも載ってる正式な機能なので、厳密には裏技じゃないんですけどねw
ただ最初は誰もわからない(忘れている)と思うので一応紹介しておきます。
②ゲームスピードを変更する裏技
ステージセレクト画面でSELECTボタンを押したまま、
- Aボタンを複数回押す → ランナーとロボットの速度がアップ
- Bボタンを複数回押す → 速度がダウン
という裏技があります。
どこぞのサイトにはAまたはBは最大50回まで入力可能で、
Aを50回押せば最高速、Bを50回なら最低速になると書いてますが
大嘘のガセネタです。
レトロゲームマニアカワノはファミコン実機で検証しました!
その結果!
Aボタンを34回で最速ロードランナーの世界を楽しむことができます!
そして最遅(さいおそ?)のロードランナーはBボタンを50回押すわけじゃなく!
なんとAボタンを35回押したら、
やりすぎ!フライング失格!ってことなんでしょうか?
とんでもないスローな世界のロードランナーが楽しめます!
特にこの最速ロードランナーをやった時、過去の記憶が鮮明に蘇って
たしか兄貴と2人でこの裏技をやって
めちゃくちゃツボってしまってお腹がねじ切れんばかりにケタケタ笑い転げた。
最高速にすると、もはや違うゲームになりますw
メチャクチャ面白いのでぜひ、やってみて下さい!
ちなみにこの速度調整も、実は当時の説明書にもちゃんと記載されている機能だったりします。
③レンガすり抜けバグ(通称:落とし穴レンガ)
僕が個人的に「レンガすり抜けバグ」と呼んでいる技がこちら。
ハシゴの真上にあるレンガを落とし穴レンガに変えます。
23ステージが一番、やりやすいです。
- ハシゴ上部のレンガを掘る
- 掘ったレンガの下にあるハシゴをちょっとだけ下る
- その位置でレンガが復活するまで待つ
- ランナーがレンガと重なった状態になるが、なぜか死なない
- 復活したレンガは見た目だけレンガのまま、中を通り抜けられる状態になる
普通のレンガが落とし穴に変化する裏技です。
普通の落とし穴とは違って、上下左右どこからでも内部へ入れる特殊な状態になる。
ファミコン版を代表するバグ技として、ゲームカタログ系のサイトでもよく紹介されている有名な小ネタです。
④ランナーを転倒させる小ネタ
バー(横棒)とロボットが重なっている場所に、上から落下してみてください。
うまくロボットの頭の上に着地すると、ランナーがすっ転んだような姿勢になります。攻略が有利になるわけじゃないんですが、ゲームの変な挙動を見て笑うタイプの裏技ですねw
⑤タイトル画面の曲を遅くする
タイトル画面でSELECTボタンを素早く連打してみてください。
流れているBGMのテンポがだんだん遅くなっていきます♪
地味ですけど当時これも大笑いした小ネタのひとつです!
⑥瞬間移動バグ裏技
ステージ開始時、画面がスクロールしてランナーが画面から消える瞬間に、
1コントローラーの「右+SELECT+START」を同時押しします。
すると急に画面右端にランナーが現われて、その後STARTを押してゲームを開始すると、
穴を掘ってもレンガは崩れないし完全にバグったモードになります。
死んだら元通りになります。
ただし、この「右+SELECT+START」を押すタイミングがシビアすぎて
20回に1回しか成功しないバグ技。
そして裏技が成功してもすぐに死んじゃうのであんまりやる意味ないw
⑦ボーナスフルーツを出す方法
ロボットを5体以上倒してから最後の金塊を取ると、ボーナスフルーツが出現します。
フルーツは全部で8種類あって、取っただけじゃなく、そのままステージをクリアすることで得点になる仕組みです。
説明書にはフルーツの存在自体は書いてあるんですが、詳しい出現条件までは載っていません。
当時の子供たちが手探りで見つけていったんだと思うと、なんかロマンがありますよね。
⑧ランナーが無敵になる
実はロードランナーというゲームソフト
「裏技」という言葉を最初に作ったゲームソフトって知ってました?
それがこのランナーが無敵になる裏技で
これはかなり有名な話で「高橋名人」も色んなところでしゃべっているのですが
ランナーが梯子を上がる時、登り切ったカタチをランナーが右手を挙げている状態にして
そのままストップさせておくと、なんと敵と接触してもランナーは死なない
というバグが発売されてゲームソフトが100万本以上売れた時に見つかったそうです。
ハドソンとしては、ヤバいバグが見つかってしまった
どうしよう…ってなったみたいですが
このバグを正規じゃない技(バグ)だから
裏技と名付けよう!ってなことで
これがなんと裏技が誕生した瞬間だったみたいです!
その後は意図的に隠しコマンドを入れると裏技が発動する!
という文化になっていったみたいです!
これは、ハドソンの社員の機転の利かせ方が素晴らしいと思いました。
普通、重大なバグが発覚!とかなったら
ゲームソフトを回収してバグを直してってやるわけですが
100万本も回収してられへん!
となったのでしょう。
これを裏技と名付けよう!といったパワープレイが
後々の裏ワザ文化に繋がっていくわけです!
すごい!
攻略の基本テクニックとEDIT MODE
ここからは真面目に攻略の話
ロボットはただ避けるだけじゃなく、穴へ誘導するのが攻略のコツです。
穴へ落ちたロボットはしばらく動けなくなるので、その頭の上をランナーが歩いて通過できます。
あと、ロボットが金塊を拾ってしまうこともあります。
金塊が見当たらない時はロボットが持ってる可能性が高いので、そのロボットを穴に落として手放させましょう。
攻略が進んでくると「階段掘り」「時間差掘り」みたいな、
レンガの復活時間まで計算したテクニックが必要になってきます。
掘る順番をひとつ間違えるだけで自分が脱出不能になる…
なんて場面もザラで、このシビアさがロードランナー最大の魅力だと僕は思ってます。
ちなみにEDIT MODEでは、
レンガ・コンクリート・ハシゴ・バー・落とし穴・脱出ハシゴ・金塊・敵ロボット・ランナーを自由に配置してオリジナルステージが作れます。
ただし通常のファミコン本体だけだと電源を切ると消えてしまい、保存にはファミリーベーシック用のデータレコーダーが必要でした。
当然うちにそんな高級機材はなかったので、
気合を作って完成した素晴らしいステージが残せないのは
名残惜しかったです。
全50面クリアできたのか?子供の頃の思い出話
ここからは小学生の頃のレトロゲームマニアカワノの話!
小学生の頃の僕、パズル要素があるゲームがとにかく苦手で。
アクションゲームは反射神経でどうにかなっても、ロードランナーみたいに「先を読んで動く」タイプのゲームだと、やっぱり頭の悪さが出ちゃいます。
で、当然、小学生の僕は
そんなに難しいゲームを全部クリアできるはずもなく…。
序盤の面はまだしも、中盤あたりからロボットの配置がえげつなくなってきて、
掘るタイミングを一つ間違えるとあっという間に囲まれて詰みます。
「あーもう!なんでそこにロボットおるんじゃー!」って、テレビの前で一人でキレてたのを覚えてますw
結局、当時の僕は全50面のうち半分もクリアできなかったと思います。
悔しいけど、これが正直な思い出。
なんとも締まりの悪い話ですが、大人になった今なら意外とクリアできるんじゃないかと密かに思ってるのですが、
普通にクリアできないステージもあって
ロードランナーを全クリするために生涯をかけて遊んでいくことも可能だな
と思い始めていますw
まとめ
- 「ロードランナー」は1984年発売、ハドソンによるBroderbund作品のファミコン移植
- ステージセレクトとゲームスピード変更は、当時の説明書にも載っている公式機能
- レンガすり抜けバグ+右手挙げたランナー無敵はファミコン版を代表する有名なバグ技
- 画面左右入れ替えやタイトル曲変化など、細かい隠し要素も豊富
- ロボットを穴に誘導する立ち回りが攻略の基本
- そして何より、当時の僕にとってはクリアできずに悔しがった思い出深い一本
気になった人は、ぜひ「ロードランナー」で穴掘りパズルの奥深さを味わってみてください!
僕みたいに全50面クリアできなくても、それはそれで良い思い出になりますよw
コメントで皆さんの「ロードランナー」思い出話や、他に知ってる裏技があればぜひ聞かせてください。
あなたもファミコンカセットがもらえる読者参加企画もやってますので、
気になる人はそちらもチェックしてみてくださいね!
あなたもファミコンカセットがもらえる企画!
いつも僕のブログを最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございます!
このブログではファミコンを後世に伝える!という目的で
レトロゲームマニアカワノが勝手に活動を行っていますw その活動の一環として
月に3名の方にファミコンカセットが抽選で当たる!プレゼント企画をやってます。 こちらのレトロゲームマニアのファミコン通信にご登録してもらうと
その抽選権を得ることができます!
↓ レトロゲームマニアのファミコン通信 登録無料のメルマガです!
よろしくお願い致します!





