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どうも~
 
今日はちょっとノスタルジックな記事を
書こうかと思います・・・
 

僕が初めてファミコンを買った日

 
についてです。
 

キャッシュカードの暗証番号や
結婚記念日とか、
息子が産まれたときのこととか、
 
生活における重要なこと、
10年以上の前のことって
あんまり記憶にないんだけど(笑)
 

なぜかファミコンを買ったときの
メチャクチャしょーもないこと
 

  • ファミコンを買うまでの険しい道のり
  • 買った場所
  • 初めて買ったソフト
  • どんな気持ちだったか

 
などなど
 

今でも鮮明に覚えている。(笑)
 
先日、結婚記念日を
当日にかろうじて思い出して
なんとか災難を逃れた僕。
 

根本的に記憶力が悪い僕なのに
 
なぜだ!?
 
どうして、今でもファミコンを買ったこと
鮮明に覚えているのだろう?
 
それだけゲームが好きだからなのか!?
 
やはり、俺はゲームの申し子なのだろうか!?
 

よくわからないけど、
僕がファミコンを手に入れた
あのときの感動を書き綴っていきたい。

スーパーカセットビジョンって知ってる?

そもそもファミコンが発売されたのは、
1983年(昭和58年)である。
 
僕が5歳の頃だ。
 
当時、僕の家にはスーパーカセットビジョンという
ファミコンより前の据え置き型ゲームがあった。
 

 
そう、これこれ!(笑)
超懐かしい!!
 

これは4つ年上の兄が買ったものである。
 
ちなみに我が家の家族構成は、

  • 長男(7つ年上)
  • 次男(4つ年上)
  • 三男(僕)

である。
 

当時、ファミコンがすでに発売されて
空前の大ヒットになっていたにも関わらず、
頭のおかしい、ひねくれ者の次男が
全お年玉を叩いて、これを買った。
 
なんか、親父と次男が
ゴルフのゲームをしていたのを
うっすらと覚えている。
 

僕は友人がみな、ファミコンなのに
我が家だけ、スーパーカセットビジョンである。
 
これはキツイ・・・
 
一歩間違えたら
いじめの対象である。
 
「俺にもファミコンさせてくれよ~」
「お前はスーパーカセットビジョンやっとけ!」

 
いつか自分に
そんな寒いシュチュエーションが訪れるのではないか・・・

 
当時、幼いなりにも
真剣にビビっていた。

恐るべき策略!

なんとか、かんとか
スーパーカセットビジョンをディスられることなく、
スレスレの状態で頑張っていたのだが、
 

小学生2年になると、
いよいよ、ファミコンブームが加速する。
スーパーマリオの登場である!
 

 

みんながマリオをしているときに
我が家はスーパーカセットビジョン。
 
(しかも、すでにあんまりやってない状態)
 

これは何とかしたい。
どぎゃんかせんといかん!
 
「ファミコン買ってえや~」
 
僕は親父に訴えた・・・
しかし、
 
「家に2台もゲームいらん!」
 
鶴の一声である。
オワタ・・・
 

僕はスーパーカセットビジョンと
それを買った次男を呪った・・・

 
それから半年後、
僕が小学2年の冬
ファミコン欲しい熱はピークに達した。
 

僕は暴挙にでた。
 

この家から
スーパーカセットビジョンが無くなれば、
ファミコンを買っても良くなるはず!
という超自己中な結論に至った僕は・・・
 
夜な夜なスーパーカセットビジョンの
ソフト差込口に鉛筆を突っ込み
グリグリした。

 

 

ちょっとやそっとじゃ
生き返るかもしれない・・・
 
僕は心を鬼にして
何度も何度も
入念にグリグリした。
 

もちろん、スーパーカセットビジョン
壊れた
 
兄(次男)にボコボコにされた。
親父にも呆れられた・・・。
 
そこで策士、俺!
 
「お正月のお年玉でファミコン買うから許してくれ」
 
なんという自作自演!!!
諸葛亮公明ばりの知略!!!!
 

スーパーカセットビジョンの破壊
兄(次男)にしばかれる
ということと引き換えに
僕はファミコンを買っても良いという
許可を取り付けたのだった!

今は亡き、和光電気

忘れもしない
小学2年の冬休み。
 
僕は家族で和光電気に訪れた。
 

 
そう!
ファミコンを買うために!

である。
 

母親を引っ張るように僕は
2階にあるゲーム売り場に向かった。
 
そしてショーケースの中にあるファミコンを指差し、
その年にもらった全お年玉と引き換えに
遂に念願のファミコンを手に入れた。
 

お金は足りなかったが
ソフトも1本買ってもらえることになり、
「闘いの挽歌」を買った。
 

記念すべき、初ソフトは名作!闘いの挽歌
 

僕は和光電気の
天使のイラストが描かれた紙袋を
命よりも大事に抱え、
南海電車に揺られ、
はやる気持ちを抑えながら、家に帰った。

 
ついに我が家にもファミコンが!
 
帰りの道中、ずっとニヤニヤして
喜びが爆発していたことを
本当によく覚えている。

でも人生とは・・・

その後、何十年と僕と次男は
ファミコン三昧の日々を送った。
 
昭和60年代~平成にかけて
家でファミコンで遊ぶ子供たちという
普通の一コマだったのだろう。
 
しかし、我が家の場合は
度が過ぎた・・・
 

特に兄(次男)は
「ドラゴンクエスト」シリーズ
「ウィザードリィ」シリーズにハマり、
一日の大半をファミコンに費やした。
 

その結果、彼は高校にすら進学せず、
家業を手伝いながら、1日6時間ファミコン
というライフワークを5年続けた・・・。
 

まぁ、僕も似たようなもんだったが
何とか高校には進学した。(笑)

 
ファミコンは面白い。
しかし、面白すぎるのである・・・。
 
やり過ぎて、
人生を狂わせてしまうことだってあり得る。
 
もし、今また
ファミコンをやってみようと思っている人も
 
すでにファミコンをやっているあなたも
 
何かがぶっ壊れないように
適度にファミコンを楽しんで頂きたい。

 
今回はそういう警鐘を鳴らし、
筆を置こう。