ブリーフ一丁でファミコンばっかりしてた小学生時代〜

どうも

レトロゲームマニアのカワノです。

この記事では
僕がどんな小学生だったのか!?

というお話をしていきたいと思います。

この記事を読んでもらったあなたは…

昭和の小学生あるある!

を懐かしむことができるでしょうw

小学生の頃のカワノ

僕は毎日
ファミコンばっかりやって

遊んでばっかりの小学生でした。

学校終わったら、

「今日もお前んチで、人生劇場やろーぜ!」

(今の僕からしたら、いやいや、お前の人生劇場もっとちゃんとせーや!とツッコミたい…)

家に帰って
ランドセルを投げ捨て

自転車に乗って
友達の家に行き

ファミコンで遊ぶ

さらに夕方、家に帰っても
ファミコンで遊ぶ。

そんな
小学生でした。

習い事もやってみましたが

(そろばん2カ月で辞めました。そろばん6級、持ってます!)

ファミコンを兄に占拠されている間は

「早く、変わってくれやー」

と言いながら
兄の横で

少年ジャンプを繰り返し読んでました。

当時、好きだった漫画は

THE モモタロウですねw

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(学校で友達と全力で「もんが もんが」言うてましたねw)

そんな少年カワノ

もちろん
勉強は

まるきりできませんでした。

かけ算は
居残りで覚えさせられ…

分数はもうチンプンカンプン。

漢字テストゼロ点の常習犯でした…。

「勉強ワカンネーヤリタクネー」

って感じです。

学校で出される宿題を
一回もやって行ったことがなかったです…。

先生も怒りを通り越して

「コイツ、ダメだわ」


呆れられてました。

成績は3段階評価の
一番低い評価

「がんばろう」

ばっかりでした。

じゃぁ、勉強できない代わりに
運動はできたのか!?

と言うと
そうでもない。

運動もできなかった。

足も遅いし、
球技も(特に野球)苦手でした。

バット振って球に当たったことない!

「こんなもん、打てるかー!」

とキレてました。

(でも、ファミスタは得意だったw)

  • 勉強できない
  • 運動もできない

マジでポンコツ小学生でした。

さらに
ポンコツエピソードの極みとしては

小学4年生の頃、
クラスで自己紹介のプリントを書く
というのがあって

  • 好きなタレント:ミスターオクレ
  • 得意なこと:ケンカ

とか
意味不明なことを
書いていたことでしょうw

(↑ちなみにケンカはまったく強くない。むしろ、いじられキャラで軽くいじめられてた…)

なにを考えて
こんなことを書いたのか…

本当に思い出せないんですが…

こんなことを書いて

「俺、かっこいい!」

とか、思ってたんでしょう…

当時のカワノ…

マジで「痛い」としか言いようがありません。

さらに小学5年生の時に
「卵かけご飯」にドはまりして

  • 朝飯(卵かけご飯)
  • 昼飯(普通)
  • おやつ(卵かけご飯)
  • 夕食(普通)
  • 夜の21時ぐらい小腹が空いた(卵かけご飯)

一日、5回の食事

「卵かけご飯うまいぜー!最高だぜー!」

って
食べていたら

丸々、太って

身長150㎝以下
体重75㎏

超デブになってしまいました。

ちなみにカワノ家は
そんな裕福な家ではなかったのですが

ウチの親父は典型的な昭和人間でして

「子供はとにかく腹いっぱい飯を食え!」

みたいな人で

たくさんご飯を食べると
褒めてくれたので

お調子者の僕は
親父にいわれるがまま

ご飯をたくさん食べて
ブクブク太ってしまったのであった。

メッチャデブなので
暑がりでした。

「服着てたら、暑いやん」

いつも家に帰ったら、服を全て脱ぎ捨てて
基本、ブリーフ一丁です。

夏でも秋でも冬でも春でも
オールシーズンブリーフ一丁です。

ブリーフ一丁で
ファミコンをする

卵かけご飯ばっかり食べて
宿題を一切やらない小学生…

↑マジでこの絵そのものでしたw

この子は一体、どんな大人になるんだろう…

親も相当、心配だったと思います。

(自分の息子がそんなんだったら許せない…)

(うちの親は寛容だったんだなーと思うw)

こうして

ファミコンばっかりしている

お調子者で
バカでチビでデブ

という
いじられ3大要素を完璧に備えた僕は
小学生卒業を迎えたのでした。

ヤンキー中学で悲惨ないじめに遭う

さて、どんだけバカであっても
日本の義務教育のシステム上
誰でも中学生になれます。

ファミコンばっかりやって
宿題をやらない僕でも

無事、中学生になれました。

(まぁ、当たり前ですが)

しかし!

僕の通っていた中学は
荒れまくっていました。

恐ろしいヤンキー中学でした。

授業中、

  • ヤンキーがウロウロして、タバコ吸ってる
  • 廊下で自転車レースがはじめる
  • 先生とヤンキーが取っ組み合いのケンカをしている

そんなことが
しょっちゅうでした。

校長先生が登校拒否する学校として
朝のワイドショーにも
取り上げられたことがある学校でした。

さて、そんなヤンキー中学で

バカでチビでデブという
いじられ三大要素を持った僕が

平和な中学生活を送ることは…

もちろん不可能でした。

速攻で僕はヤンキーたちの
いじめの的になりました。

廊下を歩いていたら、いきなり蹴られる。

弁当と水筒の中に毛虫入れられる。

体育から戻ってきたら、制服ない。カバンない。

朝、学校に行ったら

ヤンキーにつかまって「青ボス」一分以内に買ってこい。逆らったらしばく。一分過ぎたらお前のおごり。

毎日、暴力と恐喝の日々…

中学生の間、
それが日常となりました。

「クッソ、なんで俺がヤンキーの言いなりにならないといけないんだ!」

そう思っていました。

もちろん、最初の頃は僕も

「やめろや!」


反抗してました。

でも、
得意なことケンカ
とか書いていたくせに

ケンカが弱いので

「調子乗ってんちゃうぞ」

ボコボコにされます。

さらにヤンキーたちは
基本、2人以上で群れて行動しているので

多数VS僕(個人)

の構図です。

数的にも不利なので
勝ち目がないです。

僕は
腕力でねじ伏せられ
ヤンキーたちに逆らえなくなりました。

「くっそ!あいつら、いつかぶっ殺してやる!」

と心で強がっても
実際はなんもできない。

翌日もいじめられる。

反抗しても

「生意気だ」


いつもの倍、殴られる…

「もう、殴られて痛いのは嫌だ…」

恐怖で
逆らうこともできない…

僕はいつしか
ヤンキーたちの前で
ヘラヘラしている…

情けない少年になってしまったのです…

先生も見て見ぬふり…
助けてくれない。

親や兄にも

「学校でいじめられている、助けて」

なんて
カッコ悪くて言えない…。

辛かったです。

僕は中学生にして

この世は理不尽

という真理に辿り着きました。

「くそおおおおお!!!」

「なんで俺は何もしてないのに、殴られたり奪われたりしなきゃいけないんだー!!」

「俺は何も悪いことしてないじゃないか!」

「いじめ」に対して
理不尽さを爆発させ

「なんで、自分だけがこんなに辛い思いしなきゃいけなのか?」

毎日、やり場のない怒りを抱えてました。

ある日、イライラして
家の壁をローリングソバットしてたら

壁に穴があいて、
さらに親に怒られました…。

最悪でした。

そんな環境にいると、

僕の性格は
ドンドンドンドンひん曲がっていきました。

この頃、僕は
ファミコンもやってましたが、

(この頃はスーパーファミコン)

どっちかというと
気の合う友達らと

外で遊んでいることが多くなりました。

中学3年の頃は

NEOGEOの100メガショック!

  • 龍虎の拳
  • 餓狼伝説2


世に出た頃で

駄菓子屋なんかにも
アーケードゲーム機を置いてるとこがあって

この2つのアーケードゲームを
やりまくってました。

  • 勉強も相変わらずできない…
  • 学校でいじめられる。

家に帰ったら
すぐに駄菓子屋に入り浸る…

さらに僕は
尾崎豊ワールドにどっぷりハマり

生きていて何になるんだろう

俺なんてゴミ人間、死んでいなくなった方がいいんじゃないか

  • 勉強もできない
  • 運動もできない
  • 誰からも必要とされていない
  • 自分に一切の自信を持てない

超ネガティブ人間・カワノが
形成されていったのでした。

続く↓

【ときめき度ゼロ】ミュージシャンになる!と言い出した青春時代のカワノ